【2022年はだいたいこんなイメージの年】

2022年は壬寅の年になります。やっと春の季節、というイメージが文字からも湧いてきます。

これまでの２年間は冬の時代でしたので、かなり厳しい時代を私たちは過ごしてきたと思います。

だからこそ、ほかほかの陽気は待ち遠しかったですし、今年は種が芽吹くときですので、

努力を怠ることなく、小さな芽を大事にし、邁進していきたいですね☆

皆さんも、良いお年をお過ごしください！

 

【運氣の本質についてYouTubeライブで語る】

昨夜はYouTubeライブを2022年初出しで開催させていただきました。

毎回、このライブでは不思議なことに関しての森山目線の見解や、

人生相談などのお便りが届きますが、今回は『運氣』の本質について

お答えさせていただきました。

動画でもご覧いただけますが、以下は動画の森山本人による副音声だと思って読んでみると、

なにか発見があるかもしれません。

 

【質問】１月１１日はものすごく運氣のいい日だと聞きましたが、

それについて森山さんの見解はありますか？

というご質問をいただきました。ちなみに私にとっては初耳でした（笑）

 

【それについての解答】

《ポイント１》

まずは問いを把握することが最重要だと考えたので

◯『誰が言ってるんですか？』

◯『どの界隈でそう言われているんですか？』

◯『その人たちが１月１１日を運のいい日だと考えている根拠って知ってますか？』

という３つの質問は鉄板でした。

 

《ポイント２》

もしもを使って、仮定をすると真実が見えてきますよね。

◯問い：『もしも、１月１１日が運のいい日だとしたら、その一日が全世界の人間にとって運のいい日、というのはありえるのだろうか？』→まず、それはないかと思います。全世界の人間が運がいい、と思って過ごしているのであれば、それは、運がいいのが当たり前になってしまうからです。

人はその時の立場やタイミングなどで、運のいい、わるいを判断しがちなので、正確に表現するとすれば、

◯その状況で自分の思ったゴールへ思ったやり方で向かっているか、向かえていないか

のことをどうやら運がいい、わるいと言っているのかもしれません。

 

《ポイント３》

◯自分にとって、どういう時が運がいいと思っているのか？悪いと思っているのか？という問いを投げかけてみると、自分にとっての運のいい悪いが、明らかになってきます。

◯それはむしろ、運というものを明らかにするというよりは、『あなたが世界をどう眺めているか？』ということが知れる問じゃないかなと考えましょう。

◯なにか抽象的な物事について、その定義はなにか？を考えたときに、その定義こそがあなたの現実そのものを映し出しているのです。

 

《ポイント４》

質問者さんにとっての運のいい悪いは、どうやら体調良好か、不良か、ということが大きく関わっていることが分かってきました。つまり、その人にとっての運は、体調管理ができるかどうか？というシンプルな問いに還元されたわけです。

それが分かっているのであれば、予め運を調整することができます。

その方は９月ころに体調を崩されたようで、そのせいで仕事やプライベートにも身が入らなかったようです。

もしも、そこに思いつくような理由があれば、改善していく余地はあるでしょうし、理由が思いつかなくても、毎年９月は体調を崩しがちなのであれば、季節性のものとして、対策を練ることができますね。つまり、運氣を運用することができるようになるのです。

９月は働く量をセーブしたり、休養をたっぷり取るようにしたり、少し息抜きで一度は温泉旅館に泊まる、など、自分の意志で運命に逆らわず乗りこなしてく、運氣を使いこなす人になれるはずです。

これが本当に『運のよいひと』だと森山は考えています。

 

これからは運氣に振り回されるのではなく、運氣を使いこなせる自分になっていきましょう☆

 

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